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モルシ氏支持派に軍が発砲、35人死亡 [クーデター・大規模デモ]

エジプトの事態が混迷を極めてきました。

これまで、モルシ大統領は徹底したムスリム政策を敷いてきました。
今回の大統領拘束を支持するのは国の半分を占める貧困層やキリスト教徒などです。

現在の暫定政府が事態をこじらすなど下手をすると
本格的な宗教戦争に突入しかねません。

第二のシリアの可能性は全く無いとはいえません。


軍は、裁判長長官を大統領代理としてたてて、
さらに軍より専制的な行動はしないと宣言していましたが、
コントロールが行き届いていない可能性がありますね。

今回の発砲事件で、軍の行動を支持する団体も態度を硬化させています。

早期の沈静化を祈ります。

あと、モルシ大統領支持派、ムスリム同胞団は
民衆を煽る行為を自重すべきだよなぁ。
失脚するとそれまでの利権が無くなって困るんだろうけどさ。


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