アジアのトラブルメーカーは中国（と北朝鮮）では？安倍首相を「トラブルメーカー」と批判 中国

安倍総理を批判する解暁岩（Xie Xiaoyan）駐エチオピア中国大使（2014年1月15日撮影）。


中国がアフリカ歴訪中の安倍総理を「トラブルメーカー」と批判した。

”日本が「中国の外交努力による成果を弱めようとしている」”
”記者団に対し、「安倍首相はアジアにおける最大のトラブルメーカーになった」と述べた。”
解暁岩（Xie Xiaoyan）駐エチオピア中国大使


安倍首相によるアフリカ歴訪は「中国封じ込め政策」の一環だと主張した。

・・・経験上、中国から講義がくること＝おおよそ世界にとっていいこと
なので、
安倍総理はどんどんすすめたらいいと思う。


安倍総理の外交姿勢は
「法と秩序、民主主義による平和と繁栄」なので、
発展を模索するアフリカ諸国が
求めんとするところに近く
安倍総理の接近は、中国にとって
色々な面で痛手なのだろう。


この大使の行った批判ですが、

”「安倍首相は熱心に、中国を脅威として表現することに取り組んだ。その目的は不和の種をまいて地域の緊張を高め、日本の軍国主義を復活させるための都合の良い口実を作ることだ」と語った。”

”「世界は警戒しなければならない。この首相は日本を非常に危険な道に導いている。国際社会は日本がその道をさらに進んで行くのを止めるために、あらゆる手だてを講じなくてはならない」”


「不和の種をまいて地域の緊張を高め、軍国主義」
というのは、そのまま中国の今の行状に
通じるところがある。

「安倍総理、日本」を「中国」に、
「中国」を「アジア」に置き換えても
十分意味が通じるぐらいだ。

防衛識別圏しかり、軍事費の拡大叱り、
中国は昨年の春に「戦争に備えよ」と
国内に呼び掛けていたぐらいであり、
反して、安倍総理は昨年末に「不戦の誓い」を述べている。
まったく「これだから中国は・・・」と思わずにはいられない。

中国にここまで言わせる安倍総理を
応援せずにはいられない。

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